更年期になると、
「急に胸がドキドキする」
「夜になると脈が速くなって不安になる」
「検査では異常なし。でもつらい」
そんな動悸に悩む方が増えてきます。
更年期では、女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって、自律神経が乱れやすくなります。
本来、自律神経は心拍を安定させていますが、更年期では交感神経が過剰に働き、突然ドキドキしたり、息苦しさや不安感が出ることがあります。
また、更年期は
・睡眠不足
・ストレス
・血糖値の乱高下
・鉄不足や栄養不足
なども重なりやすい時期です。
特に空腹時間が長かったり、甘い物中心の食事が続くと、血糖値を上げるためにアドレナリンが分泌され、動悸につながることがあります。
さらに鉄不足では、酸素を運ぶ力が低下するため、心臓が頑張って働こうとして動悸を感じやすくなるケースもあります。
放置すると、
・不安感が強くなる
・眠りが浅くなる
・疲れやすくなる
・活動量が低下する
など悪循環になっていきます。
改善には、
・深呼吸で自律神経を整える
・空腹時間を長くしすぎない
・たんぱく質や鉄をしっかり摂る
・カフェインを控える
・軽い運動をする
ことが大切です。
当院では、更年期の動悸に対して、東洋医学と西洋医学の両面から体を確認し、
・自律神経の状態
・睡眠
・胃腸機能
・血糖の不安定さ
・栄養状態
などを丁寧に整理します。
鍼灸で体の緊張や自律神経を整えながら、一人ひとりに合わせた食事アドバイスも行っています。
「病院では異常なしと言われたけれどつらい」
「しっかり話を聞いてほしい」
そんな方は、一度ご相談ください。