いち早くオゾン発生器を設置するなど、感染症対策に積極的に取り組んできた東京・恵比寿の隠れ家サロン、SHIRITCHIが満を持して導入したのが『光触媒コーティング』。代表の中村亜沙実さんいわく、「一番よかったのは、ずっと気になっていた電気毛布の抗菌が叶ったこと。そして、『うちはここまで対策をしています』と自信をもっていえるのがうれしい」。メンタルにもききそうな光触媒コーティング。その実体に迫ります!
今回、光触媒コーティングを導入されて最もよかったのはどんな点ですか?
電気毛布にコーティングできたのが、とにかくうれしかったです。冬の間は、寝ていると寒いので電気毛布を入れているのですが、中に電気の線が通っているので洗濯機でジャブジャブ洗うわけにもいかず……。メンテナンスに手を焼いていました。
熱をもつものでもあるので、衛生面は気になりますよね。
そうなんです。電気毛布を抗菌・抗ウイルス コーティングできただけでも、やってよかったと思いました。
お客様にとっての安心はもちろん、光触媒コーティングを導入したことで、中村さんご自身も肩の荷が下りたというか、気持ちが楽になったという感じでしょうか。
それはありますね。感染症対策について何か聞かれても、うちはこういうこと(光触媒コーティング)をやっていますと堂々といえますし、「逆にこういうことをしてほしいというご要望があれば、いってくださいね」というのもいいやすいです。
お客様からの反応はありましたか?
先日久しぶりにサロンに来てくださった常連のお客様がいまして。その方、ものすごく衛生に気をつけていて、暇さえあれば除菌をしているんですけど(笑)、施工後にいただいたステッカーを見てもらって、「抗菌・抗ウイルス コーティングしたよ」「加湿器も入れた」っていう話をしたら、「あっ、ちゃんとしてる。これだったら安心して来られるね」といってくれました。
そもそも抗菌・抗ウイルス コーティングの存在はご存知だったのでしょうか。
はい、聞いたことはありましたし興味も持っていましたが、具体的にどんなことをするかまでは知らなかったです。
実際に導入された上での率直な感想を聞かせてください。
そうですね、「乾くまでにどれくらいかかるんだろう」とか、「においが残るのかなぁ」「コーティングをする範囲は?」など、いくつかの不安はありましたが、いざ施工が始まると、特ににおいも感じなかったし、ブラックライトを当てたときに汚れのある部分を見せてくださったりして、すごく安心感がありました。
時間的なものはいかがでしたか?
今回、サロンの定休日に施工をしていただきましたが、コーティング自体はお二人で手分けして効率よく進めてくださり2時間弱で完了しました。これだったら休みの日でなくてもできるかなと。
施工後すぐに、『光触媒コーティングを行いました!』とSNSで投稿されていました。
はい、すぐに写真つきでアップしましたね(笑)。そうしたら「こんなふうにやるんだ~」って、数人から反応がありました。みんな興味はあるみたいです。
導入前と現在では、具体的に何が変わりましたか?
光触媒コーティングを導入したことによって何か特別な作業が発生することはなく、やっていることはこれまでと何も変わらないのに、除菌・抗菌のレベルは大幅にアップしている……。もう『安心』でしかないですね(笑)。ハンガーや着替え入れなど、手が回りにくい小物類もコーティングしてもらえたので、精神的な負担はかなり減りました。
確かに一度コーティングをすれば、基本的にメンテナンスフリーですしランニングコストもかかりません。
施工料金だって、この広さだったら月換算すると数千円で済んでしまう。コストパフォーマンスは抜群にいいと思います。ちなみにうちでは、もともとオゾン発生器は取り入れていたのですが、施工にいらした抗KINGの方のアドバイスもあって、感染症対策の一環としてさっそく加湿器を設置しました。
白で統一されて、見た目にもおしゃれです。オゾン発生器はどなたかに勧められて購入されたのですか?
いえ、自分で調べて適切なものを購入しました。少しでも空気がきれいになるのであれば、ないよりはあった方がいいかなと。
色々とリサーチされて、よいと思ったものは積極的に取り入れてこられたんですね。
そうですね。この状況下で、「怖いからサロンに行きたくない」とはちょっといわれたくなかったので、お客様に安心していただくために、できる限りのことはしようと思いました。
この一年あまりで、メンタル面も含めてお客様の変化というのは感じられますか?
これまでそんなに頻繁にいらっしゃらなかった方が、テレワークになって時間に余裕ができてたびたび来てくださったり、その逆もありますね。今まで会社帰りに寄っていたけど、在宅勤務で行けなくなったと……。
孤独になりがちな今、人恋しくてサロンに来られる方もいるのではないでしょうか。
いらっしゃいます。施術そのものよりも、話すことですっきりして帰られる方が(笑)。外出自粛で夫や子供がずっと家にいるという子育てママなどは、「毎日が夏休みよー(泣)」と本音をこぼされたり……。
そういう意味では、完全個室のプライベートサロンであるSHIRITCHIさんは、心身が疲れたときの駆け込み寺的なスポットなのかもしれないですね。今後、人々にとってどんな存在であり続けたいですか?
そうですね。ここには私しかいないので、時間内であればメニューのアレンジなどにもできる限りお応えしますし、2回目以降はその方の好みも反映させていただいています。あとは感染症対策として、除菌・検温・タオル交換・オゾン発生器と加湿器の設置に加えて、今回、光触媒コーティングも導入したので、ぜひ気軽に来て好きに時間を過ごしてほしいですね。ここでは日常を忘れて、世界一だらしなくしていただければいいかなと(笑)。
シーツは施術ごとに交換。「洗濯が大変ではないですか?」と尋ねると、「“速乾タイプ”ばかり買ってます(笑)」と中村さん。
SHIRITCHI(東京・恵比寿)
『お尻が硬くなると上半身と下半身の衝撃を吸収できなくなり、さまざまな不調が起きる』という考えのもと、お尻まわりを中心に、全身をもみほぐす施術をメインに提供する完全個室の整体サロン。とくに尻・腰・首の悩みに強く、20~60歳代まで幅広い世代の方々から支持されています。
お問い合わせ先
本特集内でご紹介した抗KINGの『光触媒コーティング』に関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。
※布地へのコーティングの場合、洗濯の頻度等にもよりますが効果の持続期間は1年程度となります。
※抗KINGの光触媒コーティングは感染症のリスクを軽減させるサービスであり、感染症の予防・抑止を保証するものではありません。
※マスクを外して撮影している場合がありますが、通常スタッフはマスクを着用の上、感染症対策を行っています。
撮影/赤石 仁
インタビュー・文/EPARKリラク&エステ編集部
協力/ONE BRAND
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