インタビュー

最も気になっていた施術用ベッドが、あっという間に抗菌コーティングされた

「変色や傷みが出てしまうのではないだろうか?」。初めての光触媒コーティングに不安はあったものの、始まってみると見た目はそのままに、あっという間に施術用ベッドやカーテン、壁が抗菌コーティングされていく……。「お客様の安心感も増したように感じますし、私たちも精神的に楽になりました」と語る『天と地と人』の代表・信長正義さんに、光触媒コーティング導入後の率直な感想を語っていただきました。

ここがスゴイ!光触媒コーティング
  1. 施術用のベッドを丁寧に施工してもらえて、精神的な不安が和らいだ。
  2. 布製のカーテンにもコーティングができ、変色や傷みは見られなかった。
  3. 『抗菌・抗ウイルス コーティング済』ステッカーで、お客様の安心感アップへ。

あえて口には出さないものの、お客様の安心感は増しているように感じる

『抗菌・抗ウイルス コーティング済』ステッカーを、着替えスペースに貼られたんですね。

そうです。ここが一番お客様の目に留まるかなぁと思って。「抗菌コーティングしたんですね」などとあえて口には出されませんが、これによってお客様の警戒が和らいでいるというか、安心感は高まっているように感じます。

確かに、これが1枚あるだけで気持ちが違ってくると思います。

本音をいえば、あと2、3枚ステッカーが欲しかった(笑)。トイレなんかにも貼っておきたいなと。

トイレの衛生、気になりますよね。今回導入された抗KINGの光触媒コーティングですが、『菌やウイルスの発生要因を約99%低減』『素材を選ばない』『約3年間効果が続く』など、様々な特徴がありますが、信長さんがとくに魅力を感じたのはどのあたりでしょうか。

やはり一度のコーティングで約3年効果が続くというのはありがたいですね。その間、特別な手間はかからず、ランニングコストが発生しないというのも大きな魅力だと思います。

ふだん、サロン内の衛生面で気になっていた場所などはありますか?

一番は施術用のベッドですね。以前は大きめのタオルケットをベッドの天板に敷いて、お客様にはその上に横になっていただいていたのですが、どうしても不衛生になりやすいのでタオルケットを外しました。

今は、何も敷かずに直接ベッドに寝ていただくと。

はい、ベッドにヒーター機能がついているので、そのまま寝ていただきます。もちろんお客様が帰られるたびに、天板をアルコール入りスプレーで拭いて除菌しますが、直接体が触れる部分なので常に衛生面が気になる部分ではありましたね。そのベッドを抗菌コーティングしていただけたのはよかったです。

ベッドをコーティングする上で、不安などはありましたか?

『張り地の色がまだらになったりしたらどうしよう』というのはありましたが、まったく変色や傷みはなく見た目はそのままで、あっという間にコーティングされました。

カーテンにも抗菌コーティングができるのは驚きでした

ベッド以外の部分はどうでしょうか。

着替えスペースのカーテンにも抗菌コーティングしてもらいました。これも変色などが心配でしたが、まったく色や風合いは変わりませんでした。

頻繁に洗濯できるものではないので、カーテンも光触媒コーティングしておくと安心ですね。

はい。お客様が着替えスペースに入られると、僕がこうしてカーテンを閉じさせていただくのですが、着替えて出てこられるときはお客様が開けますので、人の手がよく触れる部分ではありますから。

着替えスペースのカーテンは、信長さんが閉じてくださるのですか?

そうです。うちでは、お客様がいらっしゃる10分前には、玄関と部屋のドアを開けてお待ちしているので、基本的にお客様は着替えスペースまで、どこにも触れずに来られる導線になっています。

すごい。ノータッチで……。手の除菌はどこでされるのでしょう。

着替えスペースに入られる前に両手を出していただき、私がこうしてポンプを押します。お客様の手がふさがっていたら「荷物をこちらに置いていただけますか」といって、「では、アルコール除菌をします」と。そして着替えスペースに入られたら、私がカーテンを閉めるという流れです。

美しい……。徹底されていますね。さらに現金に触れる機会を減らす電子決済も導入されていると。

はい、しています。

60分のインターバルで完全なプライベート空間を実現

他に、天と地と人さんで独自に行っている感染症対策があれば教えてください。

次のお客さまとの間に、60分のインターバルをとるようにしました。これによって、他の方と一緒になることがなく完全なプライベート空間で施術を受けていただくことができます。

インターバルに60分ですか?

はい。以前は隙間なく予約を入れるようにしていましたが、そうすると「はい、次の方!」という感じで、急いでベッドを拭いて……と、かなり慌しくなってしまう。予約に多少余裕が出てきた今だからできるということもありますが、これまでの反省も込めてインターバルを多めに取ることで、今はそういったバタバタは解消されています。

かつては施術中に、パーテーションの向こうで次のお客様が待っているということもあったわけですね。

多々ありました(笑)。

現在は貸し切り状態で施術を受けることができると。しかも、もう1台ベッドが置けそうなぐらい空間がゆったりとしています。

そうかもしれませんが、実は2年前にここにサロンを構えたとき、複数台ではやりたくないという思いがありまして……。というのも、『お客様の話を聞く』というのが私の施術の中で大きな割合を占めており、そうなると隣に人がいるという状態はなるべく避けたいわけです。つまりプライバシーを保つためにベッドを1台にしたのですが、結果的にこれが感染症対策にもなり、お客様の安心につながっているのかもしれません。

そういう理由があったんですね。ところで、新型コロナ前と現在ではお客様の体の悩みは変わってきていますか?

テレワークで腰が痛くなったという方はけっこういたかなぁと。あと学校の先生の場合だと、休校によって教壇に立つことがなくなり、一日中座って事務作業をすることになった。それで体のあちこちに不調が出てきたり。

これまでと体の使い方が変わってきた。

そういうことです。もともとうちは、首・肩のこりや腰の痛みを抱えた方が多くいらっしゃるのですが、それらの不調が生活スタイルの変化などによってより色濃く出たという感じでしょうか。ただこんな時期だからこそ、サロンとしてはより独自性を打ち出していきたいという思いがありまして……。

具体的にお聞きしてもいいですか?

もともと僕が目指してきたのは、ひとりひとりの不調と真正面から向き合って、明らかに変わった、楽になったと実感していただけるような施術なんですね。

その場でのリラックスや癒しにとどまらず……。

はい。そこをさらに極めていくことで、生活スタイルの変化などで深刻さが増した個々のお悩みに応えていけるかなと思っていますし、実際に少しずつではありますが手ごたえは感じています。

これからも、マンツーマンによる心身の根本ケアというスタイルを貫いていかれると。

そうですね。今回の光触媒コーティングを含めて感染症対策を徹底しつつ、これまで以上に自分たちの強みに磨きをかけて、芯から元気を取り戻せるような場所であり続けたいですね。

シンガーソングライターでもある信長さん。リクエストをすればオリジナル曲をBGMに施術を受けられるかも!?


天と地と人(東京・中野)

世界最古の伝統手技『推拿(すいな)』を継承し、20年以上の施術歴をもつ信長正義氏が代表を務める完全個室のプライベートサロン。腕力や握力、体重でぐいぐいと押すのではない、柔らかな圧で心身を奥深くまでじっくりと癒すのが特徴。頑固な肩こりや腰のつらさを、根本から楽な状態へと導きます。

お問い合わせ先

本特集内でご紹介した抗KINGの『光触媒コーティング』に関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。

※布地へのコーティングの場合、洗濯の頻度等にもよりますが効果の持続期間は1年程度となります。
※抗KINGの光触媒コーティングは感染症のリスクを軽減させるサービスであり、感染症の予防・抑止を保証するものではありません。
※マスクを外して撮影している場合がありますが、通常スタッフはマスクを着用の上、感染症対策を行っています。

撮影/赤石 仁
インタビュー・文/EPARKリラク&エステ編集部
協力/ONE BRAND

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