モンテセラピー
モンテセラピーは、鍼灸師の松永みち子氏が考案したもので、フランス語の「モンテ(上がる)」と「セラピー(療法)」から成る言葉です。主体となるのは、トルマリンなどの天然鉱石を配合したクリームやパックを使ったトリートメントによる、筋肉や骨の歪みの矯正。骨格・筋肉が正しい位置に戻ることで、顔やバスト、ヒップをリフトアップさせて美しいフェイスラインやボディラインへと導きます。また、本来あるべき位置に骨格や筋肉が戻ることで、滞っていた血液やリンパの流れもスムーズに。冷え、むくみの改善、美肌効果も期待できます。トリートメントは経絡（ツボを結ぶライン）に沿って行うため、さまざまな不調に対応すると考えられています。
モンテセラピーの特徴
モンテセラピーは、体にやさしい天然素材のクリームを用いて、経絡の流れに沿ったマッサージを行うトリートメント法です。「気」の流れを正し、人が本来持っている美しさを取り戻します。モンテセラピーという名称はフランス語に由来しますが、施術は東洋医学に基づくもの。骨格や筋肉にダイレクトに働きかけるトリートメントとは異なり、古来より伝えられてきたツボ刺激をメインとし、体内の気の流れを調整します。
東洋医学では、「気」「血」「水」の流れがスムーズであることが「健康（美）」と考えられています。常に微弱な運動をしている天然鉱物を配合したクリームをツボ（経絡）に塗りこむことで、その振動をツボが感じ取り「気」の滞りを改善。ツボが感じ取った振動が各組織に伝わり、筋肉や骨格を正しい状態に整えていきます。
特に矯正効果に優れたトリートメントで、体の歪みや顔のシワ・たるみといった悩みをカラダの深部から改善へ。気の流れを整えることで自然治癒力や新陳代謝を高め、魅力的なボディラインへと導きます。また骨格を矯正することによる見た目を美しくする作用以外にも、肩こりや冷え、むくみ、便秘など健康面の改善にも貢献。内面から美しさを維持するための美容法や、アンチエイジングとしても注目されています。
モンテセラピーとエステの違い
主にエステのひとつとして数えられることが多いモンテセラピーですが、厳密にいえばエステとは異なります。一般的なエステが痩身や脱毛・美白などをはじめとした全身の美容術を指し、どちらかというと表面的に美しく見せる要素が強いものであるのに対し、モンテセラピーは、あらゆる美容トラブルの原因ともなる恒常性維持機能を高め、体の内側の機能を整えることで筋肉をリフトアップさせたり、骨格の歪みを整えることで内側から見た目を美しくする方法です。ただし、エステと比べると矯正力が強く、ツボに沿って強めの施術を行うため、歪みがある場合は少し痛く感じることもあります。
特に小顔になりたい人や、老け顔・たるみなどが気になる人、頬骨が気になる人、顔の歪みが気になる人など、骨格レベルでの悩みをお持ちの人におすすめです。
モンテセラピーの主な効果
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美しいボディラインへ
バストアップ、ヒップアップなどの効果で、バランスの良いボディに導きます。
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サイズダウン
基礎代謝が上がることで、やせやすい体を作ります。
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代謝のアップ
各神経の働きがスムーズになり代謝がアップ。代謝が上がることで肌の生まれ変わりも期待できます。
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便秘の解消
骨盤の歪みを矯正することで便秘や生理痛、生理不順を改善します。
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肩こり・冷え性・むくみの解消
骨格が正しい位置に戻ることで血液・リンパの流れが改善され、肩こりなどの諸症状を緩和する効果が見込めます。
