ピラティスでo脚改善!美脚効果を解説

EPARKリラク&エステ

2019年12月11日 更新

O脚も改善?美脚を目指す人にピッタリのピラティス

O脚も改善?美脚を目指す人にピッタリのピラティス

ピラティスと聞いて、どのようなものをイメージするでしょうか。ヨガは有名ですが、まだピラティスについてよく知っているという方は少ないかもしれません。ヨガスタジオやフィットネスクラブなどでも、ピラティスのレッスンを取り入れているところがあります。ピラティスと聞いて、どのようなものをイメージするでしょうか。ヨガは有名ですが、まだピラティスについてよく知っているという方は少ないかもしれません。ヨガスタジオやフィットネスクラブなどでも、ピラティスのレッスンを取り入れているところがあります。


ピラティスは、ストレッチを中心としたエクササイズで、体の奥の筋肉をほぐしながら鍛えることを目的としたものです。ヨガのような腹式呼吸ではなく、胸式呼吸を取り入れることで体幹の奥にある筋肉を鍛えることができるとされています。第一次世界大戦時代に負傷した兵士のリハビリテーションのために考案されたエクササイズであり、今でも世界中のアスリートが実践しています。正しく行えば、しっかりと筋肉を鍛えるため、ダイエットなどの効果を実感しやすいのも特徴の一つです。また、ピラティスは、体幹を鍛えるだけでなく美脚効果があるとされています。


ピラティスはどのように美しい脚に導いてくれるのか、詳しく見てみましょう。

O脚の改善に!ピラティスの効果とは

ピラティスは、胸式呼吸を行いながらゆったりと動くエクササイズです。年齢を問わず取り入れられ、呼吸法と運動が組み合わさったエクササイズという意味で、ヨガにも通じています。

ゆったりと筋肉を動かすピラティスは、凝り固まった筋肉をほぐしてくれる効果があります。筋力トレーニングやボディビルのように、目に見える筋肉を鍛えるのではありません。ピラティスは普段の生活でなかなか使われない、カラダの奥にある筋肉を鍛えるのです。この筋肉を「インナーマッスル」と呼びます。普段使われていない筋肉を意識的にほぐし、さらに鍛えることで、ダイエットはもちろん、姿勢の矯正や基礎代謝アップなどの効果も期待できるでしょう。

また、ピラティスは体幹だけでなく、腰回りや脚のインナーマッスルを鍛えることもできます。お尻や脚の筋肉を意識しながらエクササイズに取り組めば、脚やせから美脚、さらには
O脚改善も目指せます。「O脚なんて治らない」と諦めていた人も、ピラティスを実践することで長年の悩みから解放されるかもしれません。

O
脚には様々な原因があります。骨や膝関節のけが、病気が原因のこともありますが、思いのほか多いのが内側の太ももとお尻の筋力が弱いこと。脚の外側に過剰な力が働いて外側の筋肉ばかりが発達したり、脂肪が付きやすくなったりするため、脚が外側に引っ張られるように「O」の字に変形してしまうのです。

このような状態を改善するにはお尻や太もものインナーマッスルを意識的に鍛えること大切です。きつい筋トレなどは脚の筋肉が発達しすぎて太足の原因になるので避けたいところ……。凝り固まった筋肉をほぐしながら適度に筋肉を鍛えるピラティスは、
O脚改善に適したエクササイズだといえます。


ピラティスは脚だけじゃなくさまざまなインナーマッスルを鍛えられる


ピラティスには腹筋や背筋はもちろんのこと、脚の筋肉や腕の筋肉など、あらゆる部分を鍛えるエクササイズがあります。美脚やO脚改善を目指すなら、とくに脚とお尻のエクササイズを中心に実践すると良いでしょう。

ピラティスはフィットネスクラブやヨガスタジオ、ピラティス専門のスタジオなどでレッスンを受けられますまた、自宅にいながらひとりでエクササイズに取り組むことも可能です。ゆったりとした動作のため、ストレッチと同じような手軽さがあるのも、ピラティスの魅力ではないでしょうか。また、ピラティスによる
O脚改善や美脚について専門家を招いたセミナーなども行われていますので、参加してみるのもおすすめです。興味をもったら、まずはピラティスの効果を実感できる場へ足を運んでみてください。

◆執筆:Megumi.K

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◆監修

成田亜希子先生
内科医・公衆衛生医師
成田亜希子(なりた あきこ)先生

2011年に医師免許取得後、臨床研修を経て一般内科医として勤務。公衆衛生や感染症を中心として、介護行政、母子保健、精神福祉など幅広い分野に詳しい。日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。二児の母でもある。

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