最近、加圧トレーニングのメニューを少し変更した
圧は今までと同じ220mmHg
運動時間も1分
変えたのはレスト時間だけ
これまで50秒だったレストを30秒にしてみた
すると会員さん達から
「今日はいつもよりキツかった」
「汗がすごい出た」
「なんかいつもと違う」
という反応が続出した
圧も運動内容も同じなのに、なぜだろう?
実は加圧トレーニングは圧だけで決まるものではない
運動と運動の間にどれだけ回復時間を与えるかで、身体の反応は大きく変わる
50秒あればある程度血流が戻り、酸素や栄養が運ばれ、疲労物質も排出される
しかし30秒になると、回復しきる前に次のセットが始まる
つまり身体は少し酸欠気味の状態のまま2本目、3本目へと進んでいく
その結果
汗が増える
呼吸が荒くなる
脚が重く感じる
いつもより頑張った感覚になる
そんな変化が起こる
面白いのは、会員さん達には事前にレスト時間を変えたことを伝えていなかったことだ
終わってから説明すると
「だから今日キツかったんですね」
と皆さん納得する
身体は正直だ
人は数字や理論を知らなくても、自分の身体の変化はちゃんと感じ取っている
これから夏本番
短時間で効率よく代謝を上げたい時期でもある
圧を上げるだけが強度調整ではない
レスト時間という小さな工夫だけでも、身体は驚くほど違う反応を見せてくれる
現場は今日も勉強になる
ENJUDO身体研究所は、これからも自分自身と会員さんの身体から学び続けていきたい