今日は湿度が高かった
そんな日に外を歩いていると、いつも以上にタバコの臭いがまとわりつく
歩きタバコの人が一人前を歩いているだけで、煙がなかなか逃げない
服にも髪にも臭いが付く
喫煙しない人なら、一度は経験したことがあると思う
なぜ湿度が高いと臭いが残るのか
実は気のせいではない
湿度が高い日は空気中の水分が多くなるため、タバコの臭い成分や煙が拡散しにくくなる
さらに、湿気を含んだ衣類や髪の毛は臭い成分を吸着しやすくなるため、一度付いた臭いが残りやすい
風が弱い日ならなおさら
煙がその場に滞留しやすく、普段以上に不快に感じることがある
臭いだけの問題ではない
湿度が高い日は、煙や臭い成分が空気中に残りやすくなる
だから普段より強く臭いを感じることがある
でも問題は臭いだけではない
その煙を吸わされることで、受動喫煙になる可能性があること
健康管理士として、ここはとても重要で見過ごせない
歩きタバコは「個人の自由」では終わらない
喫煙は個人の嗜好だと思う
それ自体を否定するつもりはない
でも歩きタバコや受動喫煙は話が別
吸わない人まで煙を吸わされる
小さな子ども
妊婦さん
呼吸器疾患のある人
そんな人たちも同じ空気を吸っている
吸う自由はあっても、人に吸わせる自由はない
医療費という視点
もう一つ考えて欲しいことがある
喫煙は肺がんだけでなく
心筋梗塞
脳卒中
COPDなど
さまざまな病気のリスクを高めることが知られている
医療保険はみんなで支え合う仕組み
だからこそ、一人ひとりが健康への意識を持つことも大切ではないだろうか
今日からできること
もし喫煙するなら
周囲への配慮を忘れないこと
健康は病院だけで守るものではない
毎日の小さな行動の積み重ねで守るものだと自分は考えている