「グルテン」は知ってのとおり小麦粉に含まれているタンパク質ですね。
最近、この「グルテン」に含まれている「グリアジン」という成分に過敏に反応してしまう人が増えています。
これは、小麦粉を使った食品が増えてきたのが一つの原因といわれていますが、
他にもさまざまなトリガーがあるそうです。
■グルテン不耐性のサイン
(1)膨満感、下痢、便秘など、消化器官のトラブル症状がでる
(2)二の腕や背中にブツブツができる(毛孔性角化症)
(3)グルテンの入った食事を食べると、頭がすっきりしない、疲労感がでる
(4)橋本甲状腺炎、関節リウマチなど、何らかの自己免疫疾患を持っている
(5)めまいを感じたり、平衡感覚がおかしくなるときがある
(6)PMSなど、ホルモンバランスの乱れによる体の不調がでる
(7)偏頭痛を持っている
(8)慢性疲労で悩んでいる
(9)膝や腰など、関節の不調、違和感がある
(10)気分のむら、不安や抑うつ状態に陥ることがある
気になる人は3週間くらい小麦粉の食品を摂らない生活をしてみて下さい。
身体の調子が良かったり、軽いなど実感できたら「グルテン不耐性」の可能性があります。
そのあと、小麦粉を摂ってみて症状が出たら摂らないようにしたほうがいいかもしれませんね。
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