果物の取り方の注意点(2017年08月24日 15時05分) カラダドクター整体院

フルーツを食後のデザートとして食べている方は要注意ですよ。
食後のフルーツは食べたものの消化を妨げて、内臓にとても負担をかけているんです

果物は胃で消化するのに30分～40分くらいです。
栄養、酵素も含まれていてエネルギーに変わりやすいと言われていますが、
それは空腹時の時であって、満幅の時では違ってきます。

満腹のときに果物が入ってきても、うまく消化されません。
だいたい、糖質で2～3時間、たんぱく質で4～5時間、脂質で7～8時間
胃の中に消化されるために滞在するといわれています。

つまりその上に乗っかているフルーツはそれまで消化されないんです。
果物のアルカリ性が胃酸の酸性を中和して弱めてしまいます。

そうすると、ほかの食べ物の消化を妨げるのと同時に、
残ってしまって、なかなか消化されない果物を腐敗、発酵までさせてしまいます。

この腐敗、発酵の過程で人間にとって毒性のある物質が発生します。
それは肝臓で分解されるので肝臓にとっても負担がかかり
最終的に分解できなかったものは肝臓や皮下脂肪に蓄積されていきます。

消化されずにのっこた食べ物は腸内で悪玉菌のエサとなって悪玉菌を増殖
腸内環境を悪化させます。
腹八分目っていうのはとても大切ですね。