足裏の色と健康との関係(2017年08月24日 15時22分) カラダドクター整体院

自分の足裏の色を見たことはありますか?
足裏はその人の体の状態を反映しているため、体調管理の目安として役立ちます。
体調の不調を改善するにはその反射区(体の内蔵や器官とつながる末梢神経が集中している場所)を刺激してあげること。
健康への第一歩は、まず足裏を見ることです。

●足裏の色がピンク
心身ともに健康
つま先とかかとが赤っぽいピンク、土踏まずはやや白、その外側がピンクの色が理想的

●足裏の色が赤
※イライラしている。
足の親指側は頭部をあらわし、何かに憤りを感じていると赤く熱を持ったようになります。
エネルギーなどが過剰にたまっている状態です。
興奮している時や怒りをためている時も赤くなります。
全体にでなく、局所的に赤くなっている場合は、臓器のバランスが乱れている場合もあります。

●足裏の色が白
※エネルギー不足
栄養&エネルギーが足りず代謝が悪い状態。貧血っぽかったり、精神的に疲れている状態です。
血液やリンパの流れが悪く、貧血気味の人も白っぽくなります。
また、精神的なプレッシャーが続いている時も全体的に白っぽくなることがあります。

●足裏の色が黄色
※肉体疲労
毎日体がだるい人に多く、肝臓や胃腸の機能が低下している可能性があります。
特に肝臓機能が弱まっているサインです。
消化器系の臓器もバランスを崩している可能性があります。
決断力が低下している場合も多く、優柔不断の傾向にあります。

●足裏の色が紫
※血液の循環が悪い。
老廃物が溜まっていたり、冷え性の人に多く見られます。
血液やリンパ液などが停滞していたり、排泄が滞っていると考えられます。
部分的であれば、その部分に対応する臓器の循環や排泄が滞っている可能 性があります。
体が冷えている場合も紫になることがあります。

●足裏の色にグラデーションがない
※内臓の疲れ
何色の場合でも「土踏まずが白くない=内臓の不調」。自律神経が乱れている可能性も。
内臓機能低下の現れです。
白い部分が見当たらず、グラデーションがない赤い足は、内臓の働き、
特に小腸の機能が乱れている可能性があります。
ストレスからくる自律神経失調のサインでもあります

ぜひ自分の足裏の色をチェックしてみてください!