こんにちは、ResToreです。
今年の冬は寒暖差が激しいですね。
インフルエンザの猛威も強烈で、今年の感染者はこの10年で
過去最多だそうです。
そんな中、そろそろ飛来してくるのが例のアレ…
今回はアレルギーの代表格である「花粉症」についてです。
日本人の約25%が発症していると言われている花粉症。
花粉症の代表格といえばスギとヒノキですが、コナラやブナの木、
草花ではブタクサやヨモギ、いちごや稲穂など様々な花粉で
発症する場合があります。
花粉症だけではなく、動物の毛やハウスダスト等のアレルギーと
併発している方もいらっしゃいます。
目や鼻や口から侵入した花粉を体の免疫システムが異物と
判断した場合、侵入を防ぎ排除する為に「lgE抗体」というものが
作られます。
この抗体が出来た後花粉が侵入してくると、鼻や目の粘膜の
マスト細胞(肥満細胞)の表面にある抗体と結合します。
その結果、マスト細胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌され、
花粉を出来るだけ外に出そうとします。
これが結果的にくしゃみ、鼻水、目のかゆみ、喉の中や耳の中の
痒みに繋がるのですが…これがかなり厄介なもの!
四六時中この症状が襲ってくるので勉強や仕事に集中できない!
なんて事もありますよね。
風邪やインフルエンザも多い季節。
アレルギーの特徴はあっても、自己判断はせず、その症状が
まずは花粉症なのかどうか?
また、どのようなアレルギーかを病院で調べてもらうのが第一です。
そして、今なっていなくても突然発症してしまうのも花粉症。
花粉症になりにくい体作りも必要になってきます。
次回は花粉対策の方法や食べ物についてご紹介します♪
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