帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。
体の左右どちらかの神経に沿り痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
症状の多くは上半身に現れ顔面・特に目の周りに現れることがあります。
皮膚症状に先行して痛みが生じます。
帯状疱疹の症状には針でさされたような痛み・かゆみ・赤い発疹などが顔や首などの上半身に多くあらわれます。
重症化すると入院治療が必要となります。
帯状疱疹の発疹・水ぶくれは治療を行わなくても治る場合もあります。
治療が遅くり治療せずに放置すると頭痛や39℃以上の発熱などの全身症状が現れることもあります。
特に首から上の帯状疱疹は重症になると失明・顔面麻痺・難聴を引き起こすこともあります。
帯状疱疹を発症しても入浴やシャワーはかまいません。
石鹸を使いやさしく洗い清潔にし入浴後は処方された軟膏を塗りましょう。
水疱をつぶすと帯状疱疹ウイルスによる二次感染の危険性があるので充分な注意が必要です。
神経痛が辛いときは患部を温めると痛みを和らげる効果があります。
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