梅雨の体調管理について(2021年06月10日 12時53分) 整体院すまいるず

こんにちは
整体院すまいるずのみやじです。

梅雨のジメジメした季節がやってきましたね。
そんな過ごしにくい時期の体調管理についてお話します。

梅雨は湿度の高さやや気圧の変化から体調を崩しやすい時期です。
この時期の体調不良を放置しますと夏の暑さを乗り切る力がなくなり
夏バテ、夏冷え、食欲不振、熱中症などの症状が起こりやすくなってしまいます。
夏を元気に過ごすためにも体調を整えましょう。

食欲不振
湿度が高いと消化不良を起こしやすくなります。
暑い日が多く冷たい物を食べがちですが、冷たい物は消化不良を悪化させますので、体温より温かい物を食べるようにしましょう。味の濃い物や脂肪分が多い物は胃腸に負担をかけます。
疲労回復を促すビタミンBを多く含む食品を摂るのをおすすめします。
玄米・発芽米・全粒粉パン、豚もも肉、豚ロース肉、紅鮭、
魚介類、牛乳乳製品、卵などの動物性食品、納豆や緑黄色野菜、キノコ類
といった食品にビタミンBは多く含まれています。

むくみ
湿度が高いと、汗をかきづらく体内に水分が溜まりやすくなります。
自律神経の乱れからくる血流の悪化の影響もあります。
塩分と共に水分の排泄を助けるカリウムは
きゅうりや大根、バナナなどの野菜・果物に含まれています。
摂取しすぎると消化不良を悪化させるので注意が必要です。
ウォーキングなどの軽い運動、湯船につかり発汗を促すのもおすすめです。

だるさ
低気圧が続く梅雨は、自律神経の乱れから副交感神経が優位になりやすくなり、
身体がリラックス状態で眠気やだるさを感じやすくなってしまいます。
朝起きて日光を浴びることで体内時計を整え、日中は交感神経優位、
夕方から夜にかけて副交感神経優位になるリズムを作ることができるます。

また整体を定期的に受けていただいて筋肉を緩めることで自律神経を整え身体のだるさを緩和します。

梅雨の時期を乗り切って楽しい夏を迎えましょう!!