みなさんこんにちは!
リラクゼーションサロンフレスコです
今回は冬に塩分過多になる理由と対策をご紹介します。
冬に塩分過多になる原因は?
・温かい汁物を食べる機会が増える
・味覚感度が下がる
・汗をかく機会が減る
以上3つの原因により、寒い冬は塩分過多になりやすいです。
人間の体の中は水分と塩分が一定の濃度に保たれていますが、塩分を摂りすぎていると、塩分濃度を保とうと体の中に水分を溜め込みます。
これにより、血液量が増えて血管にかかる圧力が増すことで高血圧になってしまいます。
また、塩分過多により骨を壊す細胞が増えてしまい骨粗鬆症になるリスクが高くなる、胃の粘膜が傷つけられて炎症を起こし胃がんになりやすくなることが科学的に証明されています。
ここからはそんなリスクを回避するため、今日から始められる減塩生活のポイントをご紹介します。
【すぐできる!減塩ポイント!】
・塩分が少ない調味料を選ぶ
・食塩が多く含まれる食品を食べ過ぎない
・だしをとり入れる
・酸味をプラス(レモン、ゆず、すだち、酢など)
・香りをプラス(薬味など)
・香辛料をプラス
・麺類を食べる時は汁をなるべく残す
寒い冬に体を温めてくれる汁物は欠かせない料理ですが、塩分が多く含まれていることも覚えておいてください。
寒い日も美味しく簡単に減塩生活を心がけましょう!
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