ぎっくり腰を引き起こす原因はさまざまです。
重い荷物を持ち上げたときだけでなく、腰を曲げて無理な姿勢をとったり、ストレスによる血行不良によるものであったりと、いくつかの原因があげられます。
身体の冷えも、ぎっくり腰を引き起こす原因のひとつです。
気温が下がると血液の循環が滞り、腰まわりの筋肉が凝り固まります。
血行が悪くなると疲労物質や老廃物の排出が進まず、筋肉が緊張して腰に痛みが出やすいのです。
特に、手足や内臓の冷え・胃腸不良・下痢をすることが多い方は、寒い季節にぎっくり腰になりやすい傾向があります。
【冷えを防ぐ!寒い季節のぎっくり腰予防策】
・冷え対策をする
・積極的に身体を温める
シャワーだけで済ますと冷えを招くため、ぬるめの温度のお湯にゆっくり浸かることが大切です。
・日常的に軽めの運動をする
・腰に負担をかける姿勢を避ける
適度に運動すると全身の血行が促進し、筋力を増強して冷えを防ぐ効果が期待できます。
寒さで凝り固まった筋肉もほぐせるので、冷えや腰痛に負けない強い身体をつくりましょう。
寒くなると血行が悪くなり、腰まわりの筋肉が凝り固まって、ぎっくり腰になりやすい傾向があります。
とはいえ、冷えによるぎっくり腰は普段の生活の見直しで予防できます。
湯船にゆっくり浸かったり、身体を温める食材を摂ったり、軽い運動を習慣にしたりなどして、身体を冷やさない工夫をしましょう!
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