夏バテしやすい生活習慣(2023年09月01日 10時38分) コラソン

夏バテしやすい生活習慣
1. そうめん、おにぎり、パンなど単品で食事を済ませがち
暑さで食欲が落ちやすいですが、栄養不足は夏バテを悪化させてしまいます。肉類を摂取することが難しい場合は、冷ややっこや枝豆などの食べやすいタンパク質、間食に果物を摂って、ビタミンを補給するなど、色々な種類の食品を意識して摂りましょう。

2.冷たいものや飲み物を摂る機会が多い
冷たいものを多く摂取していると、胃が冷え、機能が低下することで栄養素の吸収が更に悪くなっていきます。免疫が低下して感染症にもかかりやすくなるため、常温で水分補給を意識しましょう。

3.冷房の効いた室内で長時間過ごすことが多い
夏バテの大きな原因の一つが、屋外と室内の温度差による自律神経の乱れです。また、冷房が効いた部屋では下半身が冷え、上半身がのぼせた状態になることで、さらに自律神経が疲弊します。デスクワークでも1時間に1度ストレッチをする、移動の際はなるべく階段を使うなど、身体を動かす意識をしましょう。また、冷房の設定温度は28℃にしたり、下半身にブランケットを使用したりすることで、冷えを防ぎましょう。

4.水分補給を意識していない
人間は、普通の生活でも毎日2.5Lの水分が失われるため、こまめな水分補給は必須です。また、夏場は知らないうちに汗をかく機会も多いです。水分と同時にミネラルも失われているので、水分と同時にミネラル補給も行いましょう。

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