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さて、今日は睡眠の質について!
日本は世界でトップクラスの「眠れていない国」…
20歳以上の39.2%は睡眠時間が6時間未満と短く経済協力開発機構
が調査した33カ国のうち日本の平均睡眠時間は最低とのデータが
あるそう。
睡眠には脳や交感神経を休ませたり、成長ホルモンで代謝を
促進したり、記憶の定着と整理を進めるといった多くの重要な
役割があります。睡眠不足が何日も続くと次第に睡眠負債
が蓄積され心身のパフォーマンスが落ちてしまいます。
1、枕を見直そう
睡眠の質を上げる上で最も重要な寝具が枕です。
枕の高さが高すぎることで、肩や首の筋肉が緊張し痛みや
違和感の原因になったり、気道が圧迫されいびきの原因になったり、
さらにそれらが原因で寝ている途中で目覚めてしまうこともあります。
2、マットレス
マットレスは枕と同じくらい睡眠の質を左右する重要な寝具です。
質の悪いマットレスを使っていると、たくさん寝たはずなのに
疲れが取れなかったり、腰痛を引き起こしたりと、質の高い睡眠を
取ることは難しくなります。
3、掛け布団
重い掛け布団の密閉性の高さに原因があり布団内の温度が上がり
やすく温まった熱や湿気が布団内から放出されにくいということ。
入眠時は温度が上がりやすく寝つきがいいかもしれませんが、
時間とともに熱や湿気が布団内にとどまり、そのため途中で
寝苦しくなり結果的に目が覚めてしまうのです。
反対に、軽い羽毛布団は布団内の熱や湿度を適切に保つことができ
軽いため寝返りもかきやすく、身体へのストレスをかける
ことなく質の高い睡眠を取ることを可能にします。
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