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ありがとうございます。
エルフラージュ銀座店 神原です。
本日もよくある質問の一つ。
Q.「バストの大きさは遺伝で決まる」という説は、本当ですか?
A.
いいえ、バストの大きさを決める要素は遺伝だけではありません。遺伝的な要因は30%程度しかなく、あとの70%は成長期の女性ホルモンのバランスや生活習慣によって変化すると言われています。同じ両親から生まれた姉妹でも胸の大きさが異なるのは、このためです。
女性のバストが最も成長するのは第二次性徴期(10~17歳頃)で、バストの内部組織が発達し、それを守るように脂肪組織が増殖してふっくらした形になっていきます。この時期に栄養バランスの良い食事と充分な睡眠をとり、ストレスを溜めずに過ごす……といった理想的な生活を送ることができれば良いのですが、思春期ということもあり、実際はなかなかそうもいきません。
ちなみに、バストの成長には以下の5段階の過程があると言われています。
◆バストの成長過程5段階とは……
・第1段階 まだ膨らんでいない。
・第2段階 乳頭周辺が少し膨らむ。
・第3段階 膨らみが前に突き出すように広がり、バストとお腹の境目(ヴァージスライン)がはっきりしてくる。
・第4段階 膨らみがサイドに広がり、丸みを帯びる。
・第5段階 お椀のような形の成人型バストになる。
本来であれば思春期に第5段階まで発育するポテンシャルがあるのですが、日本人女性の中には第3~4段階目で成長が止まってしまう人も少なくありません。原因は、無理なダイエットやストレスによるものが多いと言われています。
まだまだ諦めないで、メンテナンスをはじめてみませんか?
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