本日は女性ホルモンのお話。
ストレスで女性ホルモンの分泌リズムに乱れが現れます。
女性ホルモンをいつ、どのくらい分泌すればいいかについて、脳と卵巣は常に連絡を取り合い、うまくコントロールしています。脳の視床下部から出る「ゴナドトロピン放出ホルモン」が下垂体を刺激し、下垂体からはFSHとLHが出て、卵巣を刺激します。
その結果、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が多くなって排卵、排卵が終わったころから「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が多くなるという、正常なホルモン分泌リズムが刻まれます。また、「エストロゲンもプロゲステロンも、順調に出ているよ」という情報は、脳へフィードバックされます。
ところが、ストレスや無理なダイエット、睡眠不足などで心身に大きな負担がかかってくると、脳は「子孫を残すよりもまず、命を守るのが優先」と判断し、卵胞を育てて女性ホルモンを分泌させることをお休みしてしまうことがあります。
心身の調子が悪いとき、月経周期がおかしくなったり、ひどい場合は月経が止まったりするのはそのためです。
エルフラージュの施術も女性ホルモンにとても影響を受けます。
結果の出やすい、出づらいも、この状況ホルモンのバランスによって変わるのです。
なので焦らず進みましょう。
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