見た目では判断しにくいブラジャーの寿命ですが、一般的に100回程度の着用と言われています。
3日に1回、3~4枚をローテーションして着用すれば約1年、1週間に1回の着用で約2年という計算です。
ただ、補整力が期待できるなど機能性の高いブラジャーは、負荷がかかる分、劣化するのも早いと考えられているので、あくまでも目安として覚えておきましょう。
女性の丸みを帯びた体型に合わせて設計されているブラジャーは、細かいパーツを組み合わせた、とても繊細なもの。
着用し、洗濯を繰り返すことによって、生地が傷んだり、ワイヤーが劣化したりと、本来の機能を保てなくなっていきます。
見た目に変化がなくても、「着け心地が前と違う」「フィット感が緩くなった気がする」などと感じたら、買い替えのサイン。
思い切って処分しましょう。
ただ、「約100回の着用」といっても回数を数えるのは難しいですし、ブラジャーをいつ買ったのか分からなくなってしまうこともありますよね。
そこで、自分で買い替える時期を決めてしまうのも手です。
大切なのは、コンスタントにブラジャーを買い替えて、寿命が過ぎてしまったブラジャーを着けないこと。
覚えやすいマイルールを作って、替え時を忘れないようにしましょう!
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