鏡開きをしましょう!(2024年01月14日 11時36分) エルフラージュ銀座店ブログ

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投稿日:: 2024/01/14 11:36

鏡開きをしましょう!

「鏡開き」とは、毎年1月11日に、お供えしていた鏡餅を下ろして、
無病息災を願って食べる行事のこと。
お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして、
包丁は使わず、木槌で叩いて割りますが、
「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われています。

鏡餅は新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、
飾りのすべてに縁起のよい意味があります。
いくつかを、抜粋してお伝えします。

・2段の丸餅:太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味。
・橙(だいだい):餅の上にのせます。家が「代々」栄えるようにという意味が込められています。
・裏白(うらじろ):古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、生命力と長寿の象徴です。
・ゆずり葉:世代がゆずられ、続いていくようにという願いから。

飾っている方は是非忘れずにやってみてください。