アルファ波は、皆さん聞いたことがあると思いますがシータ波ってご存知ですか?
脳波には、5つの周波数があります。
*デルタ波・・・デルタ波はノンレム睡眠の第3段階から第4段階にかけて現れます。深い睡眠を示す波長がデルタ波です。
*シータ波・・・記憶を司る脳の部位・海馬との関係が強く、眠気のあるときや勉強、あるいは具体的な作業に集中しているときなどに発生します。
*アルファ波・・・アルファ波はリラックスしている場面で出ると言われています。睡眠においてはノンレム睡眠の初期段階で発生します。
*ベータ波・・・心身共に活動的な場面で派生しています。論理的な思考や議論・判断しているときの興奮した脳活動に現れ
心身共に緊張した状態にあります。何かしらストレスを引き受けているときにベータ波が出ています。
*ガンマ波・・・知覚機能とともに高次の脳機能活動において発生します。特に提起された課題に対して答えを導くときのような洞察力の遂行においてガンマ波が発生します。
睡眠は時間の経過と共にレム睡眠とノンレム睡眠の2種類を繰り返しています。レム睡眠では脳が活発に働き、記憶の整理や定着が行われています。
ノンレム睡眠では脳は休息しており、脳や肉体の疲労回復のため時間とされています。
ノンレム睡眠は4段階あると考えられており、ノンレム睡眠の第4段階が最も深い眠りと言われています。
そしてシータ波はノンレム睡眠の第1段階、すなわち寝入りばなにアルファ波と交代するようにして出てきます。アルファ波の後から出てくることからわかるように、リラックスした状態です。
【シータ波の効果】
記憶力が高まる
ひらめき力が高まる
シータ波が出るような状態を意識的に作り出せれば、作業効率や精神的な安定感をもたらすことができますね(^^♪
【シータ波を出す方法】
睡眠、昼寝
瞑想
興味のあるものについて調べる
ヘッドマッサージを受けながらおやすみいただくことで、シータ波が出ると共にリラックス効果もありますので
至福のひとときを味わってみませんか?
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