お世話になっております。美容整体アルマの青木です。
出産後に骨盤てどうなるの?という話をします。
わたしが骨盤の状態を見るとき、パッと簡易的に済ませる場合は、立った状態で片脚を上げてもらいます。
だいたいの人はどちらかがあがりやすく、基本的には「上がりやすい脚の側の骨盤(腸骨)が後ろに倒れている」という感じです。
「上がりにくい側」は前に倒れているので、鼠径部(Vライン・太腿のつけね)が詰まってますので、そちらの脚はむくみやすく、痩せにくくなります。
通常ですと、これらの左右差を無くしていくのが目的になりますが、産後だとやることが変わってきます。
たとえば【広がった骨盤を締める】というのがあります。骨盤自体が大きくなるわけではなく、坐骨が開き、お尻が大きく見えてしまう、という問題です。産後におしりが大きく見えるのは、坐骨が歪むから、というケースが多いです(おしりに力が入りにくくなるので、結局冷えて脂肪がつき、実際に太っていきます)。
これをアルマではどうケアしていくかというと、股関節調整がメインになります。
股関節の動きや可動域を正常に導き、おしりの筋肉を使いやすくすると、骨盤の広がりは勝手に戻っていきます。セルフトレーニングとして、30分〜60分程度のウォーキングなども取り入れていただくと、スッキリ感が違います。
また、坐骨同士を物理的に押して近づける、というのもあります。これは「大きく丸く」なったおしりを「小さく四角く」するのが目的です。
出産前から産後だいたい1年、全身の関節を緩ませるホルモンがでます。この期間は骨盤・股関節の調整には一番適した時期ですので、ぜひ美容整体アルマに来てみてください。
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