睡眠の質は生活の質です。(2021年02月28日 08時00分) 美容整体アルマ

毎年、春が近づくと、多くのお客様から睡眠について質問されます。

「どれだけ寝ても疲れが取れた気がしない」
「眠りが浅い。夜中に何度も目が覚める」
「寝ようとしてベッドに入ると目が冴える」

特にこの3つが多いようです。なぜでしょうか?

睡眠に対するケア方法は、どんな生活してるかによってだいぶ対処が変わります。
以下にいくつか挙げますので、自分に合ったものをやってみてください。

※今回の記事はあくまでセルフケアの範疇で、個人的な経験からよるものです。医学的な根拠はありません。まず医師の診断を受けて、自分の状態を確認することが大切です。
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①
・普段、緊張状態がつづく環境にいることが多い
・首や肩周りに凝りを感じる
・頭痛持ち
→自律神経の乱れの可能性が高いので、わざと交感神経を高めて、揺り戻しから副交感神経優位に持っていく
…いつもよりも2〜3度高めの風呂に、5分程度でいいので首まで浸かります。
上がった深部体温が下がるときに脳は休みに入るので、その後なるべく早くふとんに入ってください。スマホなどは見ないように。
足の裏が火照る場合は湿布を貼るといいです。
また首回りがゴリゴリだと頭に血が上ったままになるので、首の後ろを伸ばすストレッチは超有効。

②
・あまり運動をしない、運動する時間がない
・足首にむくみが強く出がち
→血液循環がわるく下半身の筋肉に老廃物がのこりやすい
…イスかベッドに腰掛け、片方の膝あたりにもう片方の足首を乗せます。爪先を軽くもち、足首をゆっくりおおきく外まわし内まわしします。1分ずつくらいでいいです。両方やります。

③
・ほか
→仰向けに寝て、耳のやや上に手を当てると脈を感じるとおもいます。その部分に手のひらをあて、あたまを両手で挟むように触れます。強さは脈が感じられるかどうかくらい。そのまま脈の数を数えます。20回数えたら1分くらい休んでまた1から、これを5セットやります。このとき顎はぽかーっと開くように脱力してください。(いわゆるマインドフルネスです)
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などなどです。とりあえず③は手軽なのでやってみるといいと思います。

美容整体アルマでの施術では、背骨付近を中心に背中、首、頭を触ります。
睡眠の質があまり良くない方は、頭の形がデコボコしていることが多いので、それを整えます。
きれいな形になると睡眠もグッと楽になるようです。

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