皆様は一晩中ぐっすり眠ることができていますか?
常に夜更かしする人や、寝る時間が不規則な方はそれが太る原因になっているかもしれません…
今回は睡眠とダイエットの深い関係について
ご紹介していきます!
◯ 睡眠時間よりも「就寝時間」が重要
「寝る子は育つ」は誰もが知っていることわざですがこれは大人にもあてはまることはご存知でしたか!?
現代人は自分の時間を確保したい、不規則な仕事をしている、という理由から睡眠時間を後回しにする傾向があります。
一般的には6~9時間ほど眠れば体調を崩さないと言われていますが、痩せたいと考えている方は睡眠時間ではなく「就寝時間」に着目することが重要!
◯ 睡眠時間でダイエット!?
何時に眠るかでダイエットの質は大きく変わってくると言われています。
これは私たちの体の中に分泌される「痩せホルモン」とも呼ばれる成長ホルモンが関わってきます。
成長ホルモンは夜10時〜深夜2時くらいまでの時間に
一番分泌されると言われています。
分泌された成長ホルモンにより代謝が高まり、脂肪燃焼が進みます。
就寝中は体も安静状態が保たれ、体内の臓器は
省エネモードで動きます。
その為、代謝のためのエネルギーが脂肪燃焼に使われやすくなり、眠っているだけで痩せやすい体に傾いていきます!
もちろん、ぐっすり眠ることも重要。
質の良い眠りを続けることが痩せやすい体づくりへの第一歩です!
◯ 睡眠時やってはいけない事!
①睡眠前の飲食
就寝2時間前の飲食は胃腸の活動が活発になり、寝つきが悪くなる原因になります。
また食事を取ることで体温が上がり、脳が活性化してしまいます。
特に、眠る前にコーヒーやお酒を飲むことは控えましょう。
② 入眠・起床時間が不規則
仕事上で不規則な毎日が続くのは仕方のないことですが、毎日眠る時間が違う方は生活リズムを整えてみましょう!
寝付けない、眠気が来ないという場合でもできるだけ決まった時間にベッドに入るようにしましょう。
ベッドに入る時間を決めるだけでも自律神経のバランスが整えられホルモンの分泌が促されるようになりますよ♪
③ 明るい部屋で眠る・寝る前のスマホ
睡眠時に分泌されるホルモンは明るい部屋では分泌されにくい傾向にあるようです。
就寝時間を早めても「明るい部屋で眠っている」
という方は痩せタイミングを逃してしまっているかもしれません。
可能なら遮光カーテンを採用するなどできるだけ部屋を暗くして眠りましょう。
また、スマホの光もホルモンの分泌を妨げると言われています。布団に入ったら使わないことをオススメします。
◯まとめ
「眠っている時間に痩せる」という知識を持って生活すると、規則正しい毎日が生まれます。
規則正しい生活を送るだけでも、体がだんだん痩せやすい体質へと変わり、肥満やその他の生活習慣病への不安も解消されていくことが期待できます!
痩せたいと思ったら、まずは自分の睡眠を見直し、正しい睡眠を心がけるようにしましょう!
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