【雑学】お酢の歴史!初めてのお酢は紀元前5000年!(2021年07月08日 12時03分) リラクゼーション 整体 ～流民～

こんにちは、川崎市麻生区で整体をさせて頂いている整体流民の豊です。

当店では、来店時、ドリンクをサービスさせて頂いております。
ドリンクの種類はいくつかありますが、最近の一番人気は美酢(ミチョ)というお酢ドリンクです。

お酢は体にいい事はもう周知の事実ですよね。

ここ最近お酢について色々と勉強しているのですが、そんな中お酢の歴史が面白いなーと思い、今回お酢の歴史について記事にして見ました。
(今回は健康情報じゃないよ)


まずお酢はお酒を発酵させてできた酸味のある調味料です。
なんと、このお酢こそ世界最古の調味料だそうです!

古くは紀元前5000年古代バビロニア文明にお酢はすでに存在していたそうです。
干しぶどうやナツメヤシを利用してお酢を作っていたと言われています。

旧約聖書にもお酢は飲み物として登場しました。
古代ギリシャでも現代医学の父と呼ばれるピポクラテスも病み上がりの病人に対してお酢を飲ませていました。

さらに中国でも周の時代に漢方薬としてその効果が認められています。

そして日本では4世紀から5世紀にかけての奈良時代!
「万葉集」にお酢料理の『はます』を詠んだ歌があり、これが日本の最古のお酢に関する記述だと言われています。



お酢は日本に限らず世界中で昔から健康食品として愛されてきたんですね。
そう考えながらお酢を飲んだり料理に使ったりする時、ちょっと考え深いですよね。

是非この夏はお酢で夏バテ防止して見てください。 というわけで最後で読んで頂きありがとうございました。 当店では肩こり、腰痛、首こり改善、慢性疲労のお客様をお持ちしています!