こんにちは、川崎市麻生区新百合ヶ丘で整体師をしております、リラクゼーション整体流民の豊です。
以前、ぎっくり腰の時は温湿布か冷湿布かという記事を書かせていただきましたが、今回はぎっくり腰の直後の動作のステップについて記事にします。
ぎっくり腰もその重症度が人それぞれありますし、椎間板ヘルニアや圧迫骨折の場合もありますので、動けないほど痛い方は後半のステップは無理してしないでくださいね。
ぎっくり腰直後のステップ
1、楽な体勢を見つける!
痛みが出てしまってる時は筋肉も緊張しています。楽な体制で一度力を抜きましょう。
人によって楽な体勢は様々ですが、仰向けで膝を立ててまくらなどクッションを膝で挟んだり、横向きで膝を曲げて膝でクッションを挟んだりするのが一般的に楽になると思います。
2、落ち着く
楽な体勢を見つけたら落ち着きましょう。どこが痛いか、どうすると痛いか確認しましょう。
焦って動かすのは危険です。予定があったりすると焦って動かそうとするのが人間の心理です。
予定があっても、落ち着きながら状況を確認することが一番の近道です。
3、痛みが治まってきたら少しづつ動かしてあげる
仰向けになり膝を曲げて膝を揺らす。この時動かして痛かったらステップ2に戻りましょう。
4、四つん這いになり、ハイハイをする
5、ゆっくり立ち上がる
注意点
この時、注意点がございます。
絶対無理はしないという事です。
早く動けるようになりたくて無理しちゃう方がほとんどなんですね。
無理に動かすと、炎症が広がり、その後の回復が遅れる結果となるのです。
痛くない体制で深呼吸をして一度落ち着きましょう。
痛いときは無理にステップを進めず、楽な体制でやすみましょう。
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