こんにちは、リラクゼーション整体流民の豊です。
夜寝ている時、足がつり、その激痛で目覚めてしまう経験のある方も多いと思います。
足がつるのは痛いですよね。
ではつるって一体なんでしょうか?
今回は足がつるメカニズムについて記事にして行きたいと思います。
まずは、正常な状態からご説明して行きます。
筋肉と脳の関係は正常であれば
まず、脳から筋肉に縮めと指令を出します。
それを受け取った筋肉が指令どうりに縮みます。
それと同時に筋肉は筋肉は指令どうり動きました。と報告をします。
その報告を受け次の動きを指示します。
そうやって体は正常に動くのです。
それではつる状態はというと・・
脳から筋肉を伸ばせという指令が出ます。
それを受け取った筋肉が、本来伸ばすのですが、この時筋肉がもっと伸ばせるにも関わらず、「もう伸びててこれ以上は伸びないよ!」と間違った報告をしてしまいます。
その報告に脳は慌てて、「それは危ない!筋肉がちぎれる!だったら縮めなさい!」と緊急命令を出します。
その結果、自分の意思とは反して、急激に筋肉が縮むという反応が体で起き、これがいわゆる「つる」といわれる状態で
急な筋肉の収縮、痙攣により激しい痛みを起こすのです。
つまり、つるとは神経と筋肉のコミュニーケーション不足からくる脳の誤作動なのです。