こんにちは、10月も中旬、寒くなりましたね。
寒暖差が激しくなる季節は知らず知らずのうちに体も疲れやすくなっています。
しっかり休養をとって暖かくお過ごしください。
さて、今日は四十肩五十肩の養生法について記事にしていきたいと思います。
四十肩、五十肩はなってしまうと完治までに約2年かかるとも言われ、非常に長い間症状に苦しめられます。
発症初期は、しっかり整骨院などの医療機関で診断していただきたいのですが、その後は整体などで肩周りの筋肉をほぐすのもいいと思います。
そんな四十肩、五十肩には主に養生方は主に4つあると言われています。
一つづつ解説して行きます。
【運動治療】
運動治療は四十肩の治療法として、もっとも行われています。ストレッチや振り子運動で、肩の筋肉を柔らかくしていきます。筋肉を柔らかくすることで柔軟性が高くなり、肩の可動域を広げることにも繋がります。
この時の注意事項として、急性期は無理はしない事です。
急性期は炎症がひどい状態です。痛みがひどい時は、安静にして、少し治ったら、運動治療を始めましょうね。
ポイントは、いた気持ちいところまでです。
【温熱治療】
温熱治療は、患部を温める治療法です。肩の血行を促進し、痛みの緩和を目的として行われます。自宅では入浴することで行うことができるので、なるべく毎日湯船に浸かるようにしましょう。もし、肩がジンジン痛むようなら、中の炎症がひどい状態である可能性が高い為、無理に温めるのはやめましょう。
【寒冷治療】
【温熱治療】と、真逆なのにそんなことしていいの?と思うかもしれませんが、寒冷治療は、患部が熱を持ってしまっている場合のみに行われる治療法です。炎症を抑えるために行われ、四十肩を改善するための治療法ではないので、注意しましょう。アイスパックや冷湿布を使用して、患部を冷やしていきます。【寒冷治療】を行うタイミングは熱を持ちやすい初期が多いです。
【薬剤投与】
痛みがある場合に、湿布や、注射で痛みを緩和させることがあります。こちらは特に急性期の治療法です。
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