自律神経を整える夜の過ごし方
現代人は自律神経の乱れがちなんてことをよく耳にすると思います。
そうなんです。
ストレス社会である現代ではやはり、自律神経を正常に保ちながら生活することは難しんですね。
そこでご提案なのですが、夜の過ごし方だけでも改善してみませんか?
夜は自律神経でも交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に変わるタイミングです。
また、体の疲れをとる睡眠にも大きな影響を及ぼすため、夜の過ごしかたというのは非常に大切なんです。
夕食は午後8時頃まで
夕食は午後8時頃までに済ませましょう。
食後あまり時間をおかずに寝てしまうと内臓が休まらずに眠りが浅くなってしまうんですね。
自律神経というのは自分で制御できない神経なんです。
例えば内臓とか血流とかに自分で指令を出している人なんていませんよね。
寝る前に食べてしまうと胃腸がその消化をしようというので体の内臓は起きている状態になり、質の良い睡眠の妨げになります。
なので食事は午後8時ごろまでに済ませておくようにしましょう。
入浴は39度から40度くらいのぬるま湯
次にですね、これも非常に大切なんですけれども入浴は39度から40度くらいのぬるま湯のお湯に15分ほど浸かることです。
ぬるま湯でゆっくり入ると、副交感神経が良くなり睡眠の質を高めてくれます。
あまり熱いお湯に入ったりシャワーだけに済ませたりするのは夜はお勧めしません。
熱いお湯は血流をよくし、交感神経が高まります。
交感神経は活動的な神経になるので、休む前は不向きなんですね。
逆にリフレッシュしたいときは熱めのというのはお勧めです。
食後はゆっくり過ごすこと
次にですね、食事が終わりましたとなったらその後は交感神経を刺激しないように意識してゆっくり過ごすことが大切です。
寝る前にお酒とかを飲むと眠りが浅くなってしまうのでお酒がを飲むなら早めの時間帯に嗜む程度がベストです。就寝の30分前にはスマホを置き、リラックスしてべットに入れば、ぐっすり熟睡できるかと思います。
毎日同じ時間に寝起きして正しい生活を送ることで睡眠の質が高まって自律神経も高まってくれるんですね。
そうすると次の日シャキッと起れて仕事に対するモチベーションも維持できます。
すごく体が楽になり、活動的になれると思うので是非試してみてくださいもちろんですね。