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同心整骨院のブログ

スポーツで起こる腰椎分離症って?

こんにちは!
本日は腰椎分離症です。

腰椎分離症は漢字の通り腰椎(腰の部分の背骨)が分離してしまう怪我です。

椎弓と呼ばれる腰椎後方を支持する部分が疲労骨折により分離すると考えられています。

10~15歳位のスポーツをしている男子に多く見られます。
腰を反ったり捻ったりする野球、サッカー、バレーボールなどのスポーツに多く見られます。

主症状は腰痛で2週間程度続く腰痛は分離症を疑います。
また、殿部や下肢まで痛みが放散する場合もあります。

疲労骨折なので運動の中止、構成コルセットの装着などをして治癒を図りますが放置して運動を継続すると偽関節となり骨が安定しない状態となります。
偽関節になると治癒は望めないので早期発見、早期治療がとても大事になってきます。

診断は初期ではCTでしかわからず、進行してくるとX線での診断が可能でテリアネックサインという特徴的な所見がみられます。

ここまでを分離症の説明とさせて頂き、どんな方がなりやすいかを以下で解説します。

先程10代の男子に多いと説明しましたがこの年代の子たちは柔軟性が低下している場合がとても多いです。

結論から言うと、柔軟性が低下している子に分離症は多いです。

その理由としては急激な身長の伸びがあります。

身長の伸び=骨の成長です。

筋肉は骨から骨へと付着します。

なので、骨が成長するにつれ筋肉は引っ張られていき硬くなります。

腰椎は構造的に前屈や後屈の動きは得意ですが回旋の動きは得意ではありません。

回旋の動きを担うのは胸椎と股関節になりますが、分離症を罹患する方は胸椎、股関節の可動域が非常に悪く腰椎が代償的に働くため過剰な負担がかかります。

過剰な負担をかけ続けた結果疲労骨折をして分離症となります。

低下しやすい可動域はスポーツによって異なり、野球では投球ステップ側のももを上げたり内に入れたり捻ったり擦る動作。
サッカーではももを上げたり伸ばしたり内に入れたりする動作の可動域が低下しやすいそうです。

とりあえず下半身をしっかりストレッチすることで様々なケガ予防になります。

文字数の関係で次回に譲りますが次回は分離症が進行した病態の解説をします。

そこでストレッチも紹介しますね。

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同心整骨院のスタッフ 河井一輝

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