東洋医学には、舌の色と形、舌苔(ぜったい)、舌裏の血管を見て体調を知る「舌診(ぜっしん)」という診断方法があります。
粘膜で覆われ多くの血管が集まる「舌」は、血液や体液の状態が反映されやすい部位。そのため、体質や内臓の様子を映し出す"鏡"ともいわれます。
いつもと比べて変化がある時は不調のサインです!
健康な舌は、ピンク色で白く薄い舌苔があります。
舌が赤い、舌苔が少ない、舌の表面に亀裂があるなどの症状が見られる人は水分不足タイプ。
口や喉が渇き、ほてりを感じることがありませんか? がぶ飲みは体の負担になるので、少しずつ口に入れるちょこちょこ飲みで、こまめに水分補給をしましょう。夏は、熱中症を防ぐためにも梅茶や昆布茶など塩分を含む飲み物が◎
また、脂っこいものや揚げ物は控えめにし、お腹にやさしいもので体調を整えましょう。
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