肌荒れの原因として、「皮膚バリア機能の低下」があります。
東洋医学では、体表面に流れている「衛気(えき)」というものの低下と考えられています。
新生活が始まった事による生活の変化、食生活の乱れや運動不足、外的に花粉やアレルギーによって防衛を司る衛気の機能はどんどん低下して、体の最も表面にある皮膚の免疫力が落ちる事で、肌荒れや炎症が起きてしまいます。
・寝ても疲れが取れない
・呼吸が苦しい
・集中力が持続しない
・やる気が出ない
・皮膚が乾燥する
といった生命活動の根源的なエネルギーである気の量に不足を生じた症状がみられ、東洋医学でいう『気虚』=エネルギーが不足する、といった状態になります。
5月末頃まではバリア機能が低下しやすいので、お身体の養生はしっかりしましょう!
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