自律神経を刺激する「片鼻呼吸」
ブログ画像片方の鼻の穴を手で塞ぎ、左右の穴から交互に呼吸をします。
片方の鼻から息を吸って、もう片方の鼻から息を吐き出します。
これを数回繰り返すのが片鼻呼吸です。
右の鼻から呼吸をすると交感神経を刺激し、心と体が活動状態に。
反対に、左の鼻から呼吸すると副交感神経を活性化し、リラックス効果が生まれると言われています。
片鼻呼吸で左右交互に呼吸することで、自律神経のバランスを整えられます。
方鼻呼吸のやり方
片鼻呼吸はあぐらをかくような状態で座り、骨盤から上半身を真っ直ぐに。左手は膝の上に置き、右手のみを使って行います。
まず右手の親指で右の鼻の穴を閉じ、空いている左の鼻からゆっくりと息を吸います。
そして右手の薬指で左の鼻の穴を閉じ、親指を鼻から離して右の鼻からゆっくりと息を吐きます。
次に、そのまま右の鼻からゆっくりと息を吸い、親指で右の鼻の穴を閉じて、薬指を鼻から離して左の鼻からゆっくりと息を吐いていきます。
これを10回程度繰り返し行います。
片鼻呼吸は自律神経に働きかける呼吸法です
。自律神経は、交感神経と副交感神経がバランス良く作用することで機能します。
右鼻と左鼻で交互に呼吸することで、そのスイッチを切り替えて自律神経に働きかけます。
また、吸って吐くことを意識しながら呼吸し、呼吸単独で集中して行うためリラックス効果があります。就寝前など、リラックスしたいときにおすすめです。
夏バテと同様、外と中の気温差でおこるとされる冬バテにもご注意を!
自律神経のバランスをとることで、疲れにくい身体づくりをおこなっていきましょう♪
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