こんにちは。
Gravity Zero整体院です。
5月の母の日に続き、6月には「父の日」があります。
今年は6月15日(日)。皆さまは、どのようにお過ごしになるご予定でしょうか?
「母の日=カーネーション」のようなイメージに比べ、父の日はやや印象が薄く、
「何をすればいいのか分からない…」というお声もよく耳にします。
私自身は、毎年ケーキを持って父に会いに行くのが恒例となっています。
今回は少し趣向を変えて、「父の日」に関する雑学をご紹介いたします。
① 父の日の起源はアメリカ
父の日は1909年、アメリカ・ワシントン州のソノラ・スマート・ドッドさんが、
「母の日があるなら父にも感謝を」と提案したことが始まりです。
その後、1972年にアメリカで正式な祝日として制定されました。
② 日本では1980年代に広まりました
日本に父の日が紹介されたのは1950年代ですが、
本格的に定着し始めたのは、百貨店などが販促活動を行った1980年代以降です。
現在でも、「うっかり忘れていた」という方が多いのも、父の日ならではかもしれません。
③ 父の日の花は「黄色いバラ」
母の日にカーネーションを贈るように、父の日にも象徴的な花があります。
日本では「尊敬」や「感謝」を表す意味として、黄色いバラが定番とされています。
これは、日本独自の文化として根付きました。
④ 世界では日付が異なる場合も
父の日は国によって日付が異なります。
台湾:8月8日(「パパ」と「88」の語呂合わせ)
タイ:12月5日(故プミポン国王の誕生日)
イタリア・スペイン:3月19日(聖ヨセフの日)
国や文化に応じて、父への感謝の形もさまざまですね。
⑤ 最も喜ばれるのは「感謝の言葉」
さまざまなプレゼントがありますが、アンケートでは「手紙」や「ありがとうの言葉」が、
最も心に残ったという回答が多く寄せられています。
物よりも、気持ちが何よりの贈り物なのかもしれません。
父の日は、普段はなかなか口にできない「感謝の気持ち」を伝える絶好の機会です。
ささやかな贈り物や一言のメッセージでも、お父様にとっては特別な一日になることでしょう。
皆さまもこの機会に、大切なご家族に「ありがとう」を届けてみてはいかがでしょうか。