こんにちは。
Gravity Zero整体院です。
今回は趣向を変えて夏至について書いていこうと思います。
1,夏至とは
夏至は、1年のうちで昼の時間がいちばん長くなる頃とされています。
2025年は6月21日がその日にあたるようです。太陽の位置が高くなり、日が暮れるのもいつもより遅く感じられるかもしれません。
日本ではちょうど梅雨の季節にあたるため、晴れる日ばかりとは限りませんが、もし空がひらけていたら、少し空を見上げてみたくなるような日かもしれません。
2,昔からの暮らしと夏至
むかしからの風習の中には、夏至の日にちなんだ習わしもあったようです。
たとえば関西の一部の地域では、この日にタコを食べるという話も伝わっています。稲の根がしっかり地に広がるようにと願いを込めていたのかもしれません。
農作業と暦が深く結びついていた頃には、季節の節目として意識されていたのだろうなと想像しています。
3,夏至の日にしてみたいこと
夏至の頃は、ふだんよりも太陽の光を感じやすい時期かもしれません。そこで、こんな過ごし方もよさそうです。
・朝の時間をゆっくり楽しむ
日が早く昇るので、少しだけ早起きして、静かな朝の時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。外を歩いたり、ベランダで一息ついたり。
・身のまわりを整える
夏が始まる前に、押し入れの整理や風通しの確認をしてみるのもひとつのきっかけになります。湿気がこもりがちな場所を見直すと、気分もすっきりしそうです。
・旬の野菜を味わってみる
きゅうりやなすなど、夏の野菜を使った料理が楽しくなる時期でもあります。冷やした野菜のサラダや、さっぱりした和え物など、
涼しさを感じるひと皿が食卓にあると、なんだか季節を感じやすくなりますね。
4,季節のリズムに寄り添って
夏至を迎えると、季節はいよいよ夏へ向かって進んでいきます。
日々の暮らしの中で、ほんの少しだけでも自然のリズムを意識してみると、毎日がちょっと違って見えてくることがあるかもしれません。