こんにちは、KAORIです。
暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか?
強い日差しが続く季節に気になるのが、やはり紫外線対策ですね。
日傘や帽子、アームカバーなど、紫外線を防ぐためのアイテムはさまざまありますが、中でも手軽に使えるのが日焼け止めです。
ただ、種類が多すぎて「どれを選べばいいのか分からない」という声もよく聞きます。
今回は、日焼け止めの基本的な選び方について、分かりやすくご紹介します。
結論から言うと、日焼け止めは用途や場面に合わせて2、3種類を使い分けるのがおすすめです。
私は朝のお出かけ前にはクリームタイプやミルクタイプを使い、日中の塗り直しには手軽なミストタイプを使っています。
それぞれのタイプには特徴があるため、目的に合わせて使い分けるとより効果的に紫外線対策ができます。
◆紫外線カット成分の違いについて◆
日焼け止めに使われる紫外線カット成分には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」の2種類があります。
紫外線吸収剤は使用感が軽く、白浮きしにくいというメリットがありますが、ごくまれに肌に刺激を感じる方もいます。
一方、紫外線散乱剤は、肌の表面で紫外線を反射させることでカットします。
こちらは敏感肌の方に向いており、ノンケミカル処方とパッケージに書かれているのが特徴です。
ただし、やや白浮きしやすかったりきしみ感を感じることもあります。
◆日焼け止めのタイプと選び方◆
日焼け止めにはいくつかのタイプがあります。肌質や使用感の好みによって、適したものを選ぶことが大切です。
★クリームタイプ:しっとりとした使用感で乾燥肌の方におすすめ
★ジェルタイプ:さっぱりとした軽い使い心地
★ミルクタイプ:振って使うタイプは汗や水で落ちにくい
★スティックタイプ:手を汚さず塗れるため外出先での使用に便利
★ミストタイプ:塗り直し用として手軽に使えます
◆SPF・PAの数値にも注目◆
日焼け止めのパッケージにある「SPF」と「PA」は通勤・通学などの日常生活には SPF30・PA++ 前後が目安。
屋外レジャーやスポーツ、海や山での活動には SPF50以上・PA++++ がおすすめ。
数値が高いほど効果も強くなりますが、肌への負担も大きくなる場合があるため、必要に応じた強さのものを選ぶことが大切です。
今回の記事が日焼け止め選びの参考になったらうれしいです♪