こんにちは、KAORIです。
日差しが強くなり、すっかり夏本番ですね。
海やお祭りなど、楽しいイベントが盛りだくさんでワクワクする季節です。
その一方で、夏に気になるのが「紫外線」。
実は、肌の老化の原因の約8割は紫外線によると言われています。
今回は紫外線が私たちの肌に与える影響についてお話ししたいと思います。
◆ 日焼けする
「紫外線」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは“日焼け”ではないでしょうか。
日焼けのメカニズムは次の通りです。
1.紫外線を浴びると、「メラノサイト」という細胞が反応
2.メラノサイトが、紫外線から細胞を守るために「メラニン」という色素を作る
3.作られたメラニンが肌の表面に排出される
4.肌が黒く見えるようになる
こうして肌が日焼けしていきます。
日焼け止めは、紫外線を物理的に反射したり、吸収して熱などのエネルギーに変換したりすることで、肌を紫外線から守ります。
※この内容が好評だったら、「日焼け止めの種類」について別のブログで詳しくご紹介できるかもしれません!
◆ シワ・たるみの原因になる
紫外線は、日焼けだけでなくシワ・たるみの原因にもなります。
その理由は、紫外線によって肌のコラーゲンがダメージを受けてしまうからです。
コラーゲンが減少すると、肌の弾力が失われ、シワが増えてしまいます。
さらに進行すると、たるみにもつながってしまうのです。
◆ 活性酸素が発生する
紫外線を浴びることで、体内では「活性酸素」も発生します。
活性酸素は、体を“酸化=サビさせる”働きがあるとされています。
イメージしやすく言えば、切ったばかりのリンゴ。
最初はきれいな黄色をしていますが、時間が経つと茶色く変色していきますよね。
これと同じことが、人の体の中でも起こっているのです。
活性酸素の発生を抑えることが、若々しく健康でいるためのカギです。
ちなみに活性酸素は、紫外線以外にも過度な運動・排気ガス・ストレスなどで発生すると言われています。
もし、日々のストレスでお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度 Gravity Zero整体院へ。
体が軽くなることで、心まで軽くなるかもしれませんよ♪