栄養はただ“詰め込む”だけでは、回復しません。
疲労回復に本当に必要なのは、
「何を」食べるかより、「どう組み合わせて」「どう働かせるか」なんです。
今回は、トレーナー目線で本気で効く回復食を理由も添えて厳選いたします
・ 鶏むね肉の梅おろしポン酢
→“筋肉疲労”と“夏のだるさ”にダブルで効く! 鶏むね肉には「イミダペプチド」が含まれていて、
筋肉の疲労原因となる活性酸素を減らす働きがあります。
また、梅干しの「クエン酸」は、疲労物質“乳酸”の代謝をサポート、
大根おろしは消化酵素たっぷりで、疲れた胃に優しく、栄養の吸収を助けます。
*シンプルに茹でて、混ぜるだけでOK。食欲がないときにも食べやすい回復メニューです。
・納豆キムチ卵かけごはん
→腸から整える“内側からの回復食”
納豆はたんぱく質と“ナットウキナーゼ”で血流&代謝アップ。
キムチの乳酸菌が腸を整えて、疲労物質の排出をサポート。
卵はアミノ酸スコア100の“完全栄養食”。筋肉の修復にベストです。
*特に「寝ても疲れが取れない」タイプの人は、腸の疲れが原因かも。
・マグロとアボカドのわさび醤油あえ
→脳疲労&酸化ストレスにも対応するご褒美系リカバリー飯!
マグロに含まれる「タウリン」は肝臓や神経系の回復に◎。
アボカドはビタミンEが豊富で、細胞の酸化(老化)を防ぎます。
わさびは血行促進&抗菌効果。体の巡りを助けます。
・ 豚汁(豚肉×味噌×野菜)
→全方位型の“回復ベース”
豚肉はビタミンB1が豊富で、糖代謝を助け「なんとなくしんどい」をリセット。
味噌の発酵パワーは腸を整え、吸収力アップ。
野菜からはカリウムやミネラルも補給できてバランス◎。
疲労回復に必要なのは、単なる栄養素の量ではありません。
大事なのは、それをどう組み合わせて、どう吸収されるか。
高タンパクでも、胃が疲れてたら吸収されず
疲労物質を流すには、腸・血流・酵素も必要となります
疲労が溜まりやすいこの季節、しっかり“食べて整える”習慣をつくりましょう!
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