海の日についての雑学(2025年07月24日 10時59分) Gravity Zero整体 新宿南口店【グラビティゼロ】

こんにちは。
Gravity Zero整体院です

本日は、日本における特別な祝日「海の日」に関して、その由来や意義、そして関連する興味深い雑学をご紹介いたします。

日々の生活の中で、私たちは海の存在を当たり前のように受け入れていますが、「海の日」をきっかけに、改めてその大切さに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

1,海の日とは?
「海の日」は、毎年7月の第3月曜日に定められている日本の国民の祝日です。
正式には「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨が掲げられており、日本人にとって海がいかに重要な存在であるかを再認識する日とされています。

制定されたのは1996年(平成8年)と比較的新しく、当初は7月20日が固定日でした。
その後、2003年のハッピーマンデー制度の導入により、現在のように7月第3月曜日に移行されました。

2,「海の日」の由来
この祝日のルーツは、明治時代にさかのぼります。
1876年(明治9年)、明治天皇は東北地方を巡幸され、その際、灯台巡視船「明治丸」に乗船し、7月20日に無事横浜港へ帰着されました。

この出来事を記念して、1941年には「海の記念日」が制定され、後にこれが「海の日」という国民の祝日へと発展しました。

3,世界的にも珍しい“海の祝日”
意外に思われるかもしれませんが、「海の日」という名の祝日を持つ国は日本のみとされています。
それほどまでに、海は日本人の暮らしや文化に深く根ざしているのです。

4,海の日に行われる主な行事
全国各地では「海の日」にちなんださまざまな行事が開催されます。例としては以下のようなものが挙げられます

港湾施設や巡視船の一般公開

海岸清掃ボランティア活動

マリンスポーツ体験会

地元の漁業や海産物に関するフェスティバル

こうしたイベントは、海に親しみ、理解を深める機会となっています。

今回は海の日の雑学について触れてみました。
暑い日々が続きますが、皆さま体調に十分気を付けてお過ごしください。