こんにちは、sayakaです
今日は、最近起きた出来事についてお話ししようと思います。
先日、偶然居合わせた場所で心臓マッサージ(胸骨圧迫)が行われているのを見ました。
リアルの現場を見たのは初めてでしたので、改めて命そのものの重さを感じる時間でした。
私自身、普段は身体の使い方や健康づくり、パフォーマンスの向上といった側面で人の人生に関わります。でも、そのすべての土台にあるのは「命」であり、「生きていること」
そんな当たり前のことを、改めて心で感じた出来事でした。
トレーナーの資格を取得する際にも、日本赤十字の資格を二つほど取得しなくてはならないため
一次救命処置(BLS)についての知識は持っているつもりです。
ただ、初めて実際の現場に立ち会ったことで、知識や資格ではカバーしきれない「覚悟」や「心構え」がいかに大切かを痛感しました。
“もし自分があの場に立っていたら、ちゃんと動けただろうか”
そう自問しながら、日々の学びや実践に、
教材ベースではなく、もっとリアルを重ねていきたいと思っています。
命に関わる知識と行動を、いつでも使えるものにできるように
その意識を忘れずに、これからも一人ひとりの身体と真剣に向き合っていきます!
自分の周りにも、最近熱中症で倒れた子がいたので、皆さんも体調には気を付けてくださいね