こんにちは、Sayakaです!
夏本番、日中は少し動いただけでも汗が噴き出す季節ですね。
「最近ベタベタ汗が増えてきた気がする…」
汗について気になったことはありませんか?
実は、汗にも“質”があるのをご存じでしょうか?
今日は、「いい汗」と「悪い汗」の違い、そして“汗の質を上げる習慣”についてお伝えしていきます。
汗は、私たちの体温を調整するために欠かせない働きをしてくれる大切な生理現象です。
悪い汗の原因として多いのが、汗腺の機能低下です。
「汗=不快なもの」と思われがちですが、“いい汗”がかけるようになると、
体は軽くなるし、疲れにくくなるし、肌や自律神経の調子も整いやすくなるんです。
1. 適度に汗をかく習慣をつける
汗腺を活性化するには、「汗をかく機会」を意識的に作ることが大切です。
激しい運動でなくても、ウォーキングやストレッチ、湯船に浸かるだけでもOK。
少しずつ“汗が出やすい体”を育てていくことがポイント。
2. ミネラルを含んだ水分補給を意識する
汗をかくと体内からは水分だけでなく、ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどの大切なミネラルも一緒に出ていってしまいます。
「水は飲んでるけど疲れが取れない」という方は、ミネラル不足が関係しているかもしれません。
3. 自律神経を整える生活を心がける
汗をかく働きは、自律神経(特に交感神経)によってコントロールされています。
ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れていると、汗のかき方にも影響が出てしまいます。
朝日を浴びる、湯船にゆっくり浸かる、夜はスマホを控えて深呼吸…など、
小さな習慣の積み重ねが、汗の質にも影響してくるんです。
汗のかき方には、今の身体の状態が表れます。
「最近ベタベタして気になるな…」という方は、
体の内側や生活習慣を少し見直してみるサインかもしれません。
いい汗がかけるようになると、
疲れにくくなる・ むくみにくくなる・ 体温調節がうまくいく・肌も整いやすくなる
といった、うれしい変化が少しずつ現れてきます
「汗を味方にしたいな」と思った方は、ぜひ一度ご相談ください
体の内側から整えるお手伝いをさせていただきます!