今日は、最近、自分が勉強し始めた内容をほんの少しだけお話します
実は、脳にもバランスがあることを知っていますか?
私たちの身体のバランス・筋の出力・動きの柔らかさ、、、その土台となるのは、脳の状態です
そして、その脳の状態を大きく左右するのが、目の使い方になってきます。
目の運動や視覚刺激は単に見る力ではなく、身体のセンサーの1つとして捉えることができます。
要は、五感の一つとして、視覚・脳・筋肉・関節・三半規管などを連携させ、
全身の状態に影響するセンサーとして機能します。
視線の動きや眼球運動は、脳の左右バランスや神経機能に直接働きかけ、
慢性的な症状にも効果が期待されます。
また、様々なパターンによる目の運動から、
眼精疲労の軽減やピント調整の精度向上を図ったり、左右の身体の感覚や筋肉の協調性を高め、姿勢や関節の可動域、神経経路の調整につながるとされています。
つまり、脳-目-身体の総合を整え、協調を促すことで、お仕事・日常生活・スポーツによるぼやけや疲れ、集中力の低下に働きかけることができるという能力を持っているのです。
ここまで、目のトレーニングによる、様々な効果をお話してきました。
スポーツでのコンディショニング不良や、やりたいトレーニングが中々習得できない、
何をしても慢性的な疲れが取れないなど、
様々なニーズにも答えられるようになるためにも。
目からという新しいアプローチを、改めて学んでいきたいなと思っています!