先日、群馬にてバスケットボールの試合帯同があったのですが
2日目で負けてしまったので、そのまま急遽、久しぶりに地元・長野に帰省してきました
限られた日数の中で、親戚にあったり、昔からの友達に会ったりと
とても有意義な時間を過ごすことができました。
今年で関東に住むのが6年目(東京は2年目)なりますが、
まだまだ都会に慣れておらず、人込みも、コンクリートだらけなのも、正直少し苦手です、、、。
帰省時に、朝早くから、高原にドライブしに行ったのですが、景色・空気・気候、全てが最高でした。
都会では感じられない静けさと鳥の声と、一気に心がゆるんだ気がします。
また、自然に触れたことにより、いつも浅くなりがちな呼吸が、とてもゆっくりと深い呼吸に
変化しており、いかに普段呼吸に意識を向けられていないかを実感しました。
建物や人が多く、少しでも自然が欠けている地で生活していると
下を向いて歩いたりスマホをいじっていたり、、、よくないですね。
そういう環境だからこそ、呼吸に目を向けて身体を整えていかなければならないなと
改めて考える良い機会になりました。
さらに運動の視点から、山道は不安定な地面が多いため
歩くだけで体幹やバランス感覚が刺激されました。
やはり健康づくりはジムの中だけでは完結するものではないなと強く思います。
いくら筋肉をつけても、体力をつけても、使えるものでなくては意味がありません。
ボディビルの人がスポーツができなかったり
ランニングマシンで走る人が、実際に走るとすぐに疲れてしまう場合と同じです。
夏が終わり、少し涼しくなったら、私も外を走る習慣を作りたいなと思います!
忙しい日常の中でも、たまには自然の中に身を置いて、
自分の呼吸や身体に目を向ける時間を持つこと。
“リセット”することがいかに大切かを学んだ帰省となりました!