こんにちは、KAORIです。
9月、10月は月見の時期なので、ファストフードや定食屋でも卵を使ったメニューをよく見かけますね。とろっとした黄身がのった料理を見ると、自宅でも卵料理に挑戦したくなるものです。そんなとき、スマートに卵を片手で割れたら、ちょっと料理上手に見えませんか?
片手で卵を割るのは難しそうに思えますが、コツをつかめば意外と簡単です。まず、平らな場所に卵を軽く打ちつけてヒビを入れます。ボウルの縁などではなく、まな板などの平らな面がおすすめです。これにより殻の割れ方が安定し、殻が入りにくくなります。
ヒビが入ったら、卵を持っている手の親指と中指で殻の両側を支え、人差し指をヒビの部分に添えるようにします。そこから、親指を使ってそっと殻を押し開くようにすると、中身がきれいに出てきます。
力加減がポイントで、強く開こうとすると黄身が割れてしまったり、殻が中に落ちたりします。最初はゆっくり、慎重に練習するのがコツです。また、冷たい卵よりも、常温に近い方が割りやすいと感じる方も多いようです。
私は去年、友人としゃぶしゃぶ屋さんに行ったときのスープをすき焼きにして、「卵を片手で割ります!」と宣言して失敗しました。そしたら友人が教えてくれて2回目では成功!
「また潰すと思った」と言われましたが見事に期待を裏切りました。
失敗しても大丈夫。慣れるまではボウルを二つ用意して、まずは片手割りで別のボウルに割ってから中身を使うようにすれば安心です。
これからしばらく卵を片手で割り続ければ可縦割りのプロになれること間違いなし!
この秋、卵料理とともに「片手割り」にも挑戦して、ちょっとした料理のスキルアップを楽しんでみてはいかがでしょうか。