こんにちは。
GravityZero整体院です。
朝晩の空気が少しずつ冷たく感じられる秋。
気温の変化に体がついていけず、「手足が冷える」「肩や腰がこわばる」と感じる方も増えてきます。
冷えは冬の問題と思われがちですが、実は秋からの準備が大切です。
1,なぜ秋に冷え対策が必要なのか
秋は気温の変化が大きく、自律神経が乱れやすい季節。
この時期に体を冷やす習慣が続くと、代謝が下がり、冬に本格的な冷えを感じやすくなります。
つまり「秋の過ごし方」が「冬の体の温まりやすさ」を左右します。
2,すぐにできる冷え対策のポイント
・首、お腹、足首を冷やさない
この3か所は「体を温めるスイッチ」ともいわれています。
スカーフやレッグウォーマーなどで軽く守るだけでも体感が変わります。
・温かい飲み物をゆっくりと
冷たい飲み物は内臓を冷やし、体の芯から温まりにくくなります。
常温や白湯、しょうが入りのお茶などを少しずつ飲むのがおすすめです。
・筋肉をゆるめて、血流をスムーズに
冷えを感じる部分は、筋肉のこわばりが原因の場合もあります。
軽いストレッチや整体で全身の巡りを整えると、体の内側から温かさを感じやすくなります。
・入浴は“ぬるめのお湯でゆっくり”
熱いお湯は一時的に温まりますが、のぼせやすく体表だけが熱くなることも。
38~40℃くらいの湯に10~15分、深呼吸しながら浸かるのが理想です。
3,秋のうちに整えておきたいこと
気温が下がる前に「体を温める習慣」をつくっておくと、
冬の冷えやこわばりを感じにくい体づくりにつながります。
整体では、筋肉のバランスを整え、血流の通り道をスムーズにしていくことで、
“冷えにくい状態”をサポートできます。
季節が変わる前のケアが、冬を快適に過ごす鍵です。
今年は秋から、あたたかい体づくりをはじめてみませんか?