入浴のすゝめ(2025年11月05日 19時33分) Gravity Zero整体 新宿南口店【グラビティゼロ】

こんにちは、Kaoriです。
忙しい毎日の中で、ついシャワーだけで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。ですが、少し時間を取って湯船に浸かることは、心身のリラックスにつながる大切な時間です。今回はそんな「入浴」の基本的なすすめについてお話しします。

湯船に浸かることで体が温まり、全身の血の巡りが良くなります。温まった血液が筋肉や関節をゆるめ、日中に溜まった疲れやこわばりをやわらげてくれます。特に肩まわりや首の緊張を感じる方は、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、自然と力が抜けやすくなります。お湯の温度は38～40度程度がおすすめです。熱すぎるお湯は体への負担が大きくなるため、心地よいと感じる温度で10～15分ほどを目安にしましょう。

入浴時におすすめなのが、エプソムソルトや保湿系の入浴剤を取り入れることです。エプソムソルトは塩ではなく硫酸マグネシウムと呼ばれるミネラルの一種で、お湯に溶かすと肌あたりがやわらかくなり、まるで温泉のような心地よさを感じられます。香り付きのタイプを選べば、アロマのようなリラックス効果も楽しめます。

乾燥が気になる季節には、保湿成分を含んだ入浴剤もおすすめです。ミルクタイプやオイルタイプの入浴剤は、お湯にとろみを与え、入浴後の肌をしっとり保ちやすくします。どちらも「疲れを癒すため」ではなく、「お風呂時間をより快適にするための工夫」として無理なく取り入れるとよいでしょう。

入浴後は、軽く体の水分を拭いたあとにすぐ保湿ケアを行うとさらに効果的です。そして、水分補給も忘れずに行いましょう。白湯や常温の水をゆっくり飲むことで、体の内側からも整えることができます。

忙しい日々の中でも、湯船に浸かる時間を「自分をいたわる時間」として取り入れることで、心も体も少しずつ整っていきます。今日の疲れは今日のうちに。お風呂の時間を、毎日の小さなリセットタイムにしてみてください。

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