こんにちは、Kaoriです。
最近、朝晩の冷え込みが強くなり、布団から出るのが一段とつらく感じる季節になりました。あたたかい布団の中は幸せな気持ちになり、「あと10分だけ…」とスヌーズ機能を繰り返す方も多いのではないでしょうか。
寒くなると体は熱を逃がさないように働くため、起きた直後は体温が上がりにくく、動き出すのに時間がかかります。また、外の冷たい空気と布団の中の温度差が大きいと、その差がよりいっそう「出たくない」という気持ちを強くします。
さらに、夜更かしや寝る直前のスマートフォン使用も、朝の目覚めを重くしてしまう原因です。脳が光や情報で刺激を受け続けると、深い眠りに入りにくくなり、翌朝スッキリ起きづらくなります。
そんな寒い朝を少しでも楽に迎えるために、次のようなポイントを意識してみてください。
●起きたらまずカーテンを開ける
自然光を浴びることで体内時計がリセットされ、「朝が来た」と脳に知らせてくれます。
●布団の中で軽く伸びをする
手足を伸ばしたり肩を回したりすると、血の巡りがよくなり体が動きやすくなります。
●白湯を一杯飲む
冷えた体を内側から温め、少しずつエネルギーが戻ってきます。
どれも難しいことではありませんが、習慣にすることで少しずつ朝の目覚めが楽になります。完璧に起きられなくても、「昨日より早く起きられた」「今日は気分が軽い」と感じられれば十分です。
寒い季節こそ、ゆるやかに体を目覚めさせる時間を大切にしてみてください。
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