こんにちは、Kaoriです。
昨日11月8日は「いい歯の日」。歯は食べるためだけでなく、実は身体全体のバランスにも大きく関わっています。噛み合わせが悪くなると、片側だけで噛むクセがついたり、顎の位置がずれたりします。すると首や肩の筋肉が緊張し、姿勢のゆがみや頭痛、肩こりにつながることも。歯の健康を守ることは、整体的にもとても大切なことなのです。
では、日常でできる「歯を守る習慣」を見直してみましょう。まず大切なのは歯磨きの力加減です。力を入れすぎると歯ぐきを傷め、知覚過敏の原因にもなります。目安は軽く鉛筆を持つような力。気になる方は、計量スケールに歯ブラシをあてて「どのくらいの力で押しているか」を確認してみるのもおすすめです。理想は150~200g程度の圧と言われています。
また、磨く時間は最低でも3分程度を目安に、奥歯の裏や歯と歯ぐきの境目も丁寧に。電動ブラシを使う場合も、強く押し当てず、軽く当てるだけで十分です。歯磨き前にデンタルフロスを使うことで、歯間の汚れ除去。虫歯・口臭予防になります。
噛む力を保つためには、左右バランスよく噛むことも意識してみましょう。柔らかいものばかりでなく、適度に噛み応えのある食材を取り入れることもポイントです。
歯の健康は、全身の健康につながります。歯を守ることは、身体のゆがみを防ぎ、姿勢を整える第一歩。今日の「いい歯の日」をきっかけに、鏡の前で自分の歯と向き合ってみましょう。
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