こんにちは、Kaoriです。
秋から冬にかけて、「肌の乾燥が気になる」「顔や手がカサつく」と感じる方が増えてきます。
その原因のひとつが「気温」と「湿度」の関係です。
空気は温度が下がると、水分を含む力(飽和水蒸気量)が小さくなります。
つまり、同じ水分量でも気温が低いほど湿度が下がり、空気が乾燥しやすくなるのです。
このため、秋冬は肌の水分が蒸発しやすく、バリア機能が弱まりやすい季節と言えます。
乾燥が進むと、肌のかゆみや粉ふき、くすみなどのトラブルだけでなく、首や肩のこわばりにも影響することがあります。
肌が乾くことで血行が悪くなり、筋肉の柔軟性も低下してしまうためです。
整体の観点から見ても、冬場の乾燥ケアは「肌」だけでなく「身体全体の巡り」を守ることにつながります。
◆ この季節におすすめのスキンケアポイント
1.保湿を“重ねる”意識を
化粧水で水分を与えた後は、乳液やクリームでしっかりフタをしましょう。
お風呂上がりは出てすぐに乾燥が始まるのでなるべく早く保湿するのが理想です。
2.温めすぎ注意
熱すぎるお湯での入浴や長時間の暖房は、肌の油分を奪い乾燥を進めてしまいます。
入浴は38~40℃程度のぬるめのお湯で血流を促すのがおすすめです。
洗顔もぬるま湯で優しく行いましょう。 熱いお湯は皮脂を取りすぎ、肌のバリア機能を弱める原因になります。
3.室内の湿度をキープ
加湿器を使う、濡れタオルを干すなどして湿度40~60%を目安に保ちましょう。
身体の乾燥対策としては、整体での血流促進や姿勢ケアも効果的です。
冷えによる巡りの悪さを改善することで、肌の潤いを守るサポートにもなります。
この時期こそ、外側と内側の両方からのケアで、しっとり健やかな肌と身体を保ちましょう。
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